院内設備のご案内

内視鏡
内視鏡検査は、食道・胃・十二指腸・喉の検査を行います。もし、異常な部位があれば、組織を取って病理検査を行います。
主に胃がん、食道がんの検査です。当クリニックの細径内視鏡は、苦痛が少なく、経口・経鼻のどちらで可能です。

16列マルチスライスCT
CT装置の中心にある大きな穴に入って、X線を当て、体の中の様子をコンピュ-タ-で処理し画像化する検査です。

X線骨密度測定装置
骨密度とは骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類が、骨にどれくらい詰まっているかを表すもので、骨の強さを示す指標です。この骨密度の状態を調べる検査が骨密度測定です。

血圧脈波検査装置・心電計
心電図検査は、心臓の電気的活動が正常に行われているか調べる検査です。
血圧脈波検査では、動脈の硬さを示すCAVI値と、血管のつまり具合を示すABI値を測定していきます。

超音波診断装置(エコー)
超音波検査は、高周波の超音波(人間の耳には聞こえない音)を使って病気の有無を調べる検査です。

レントゲン
X線(レントゲンとも言います)を用いた写真撮影を行います。X線には物質を透過する性質とフィルムに感光する性質があるので、体内を通り抜けたX線が体内の内部の情報をフィルムに焼きつけ、X線写真となります。

エキシマ光線療法装置
短い波長の紫外線を患部に照射して治療する光線療法です。
対象疾患は、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、白斑、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症です。

ホルター心電図解析装置
一般的な心電図検査は、ベッドに横になった状態で短時間の検査なので、夜や早朝に起こる異常や昼間の活動中の異常は発見できないこともあります。
ホルター心電図検査は、小型で軽量の検査装置を身につけて、日常生活中長時間の心電図を記録、解析して検査できます。24時間心電図検査とも呼ばれます。

ドロップスクリーン検査装置
ドロップスクリーン検査は、指先から1滴程度の採血で花粉症や食物アレルギーなどの
原因である41項目のアレルゲンを調べることができる検査です。
従来の注射で採血する検査と比べ、小さなお子様でも安心して検査することができます。装置の検査時間は約30分ですので、当日結果を聞くことができます。